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pkmnSV クラアオ 『ラングドシャ』 #pkmn #クラアオ #二次漫画
11月11日を外したネタ
文章書きではない人が書いた簡単な文章に、画像が時々混ざる形式です
CPものなので ちょっと甘め? 一応畳んでおきます
『ラングドシャ』
校長室
クラベル「ポッキーゲーム?とはなんですか??」
クラベルがいつものように小首を傾げて尋ねると、
(一体どこで聞いたんだろう……?)
と湧き上がる疑問を胸に抱えつつ、半笑いのアオイが質問に答える
アオイ「簡単に表すと、二人で一本の細長いチョコ付きのクッキーを 両端から食べていくっていうパーティーゲームらしいです。」
照れて離れたら 照れた側が負け という具合ですかね。」
クラベル「照れたら負け……
なるほど その条件でしたら、どなたにでも勝てる気がします。
当該のお菓子はありませんが、細長いお茶菓子ならちょうどありますよ。」
アオイ「え?」
クラベルはサッと屈むと 机の大きな引き出しから、トゲピーほどの大きさの 円柱の缶を取り出す。
その缶からロール状のクッキー菓子を一包み取り出し、おもむろに開封する。
クラベル「——はい、アオイさん…… 」
アオイにクッキーが向けられる。
アオイ「!?」
クラベル「あーん してください」

アオイ「は!?!?!!/////」
動揺してのけ反るアオイ
クラベル「フフッ…… やっぱり照れますよね?
ですが これで勝ち!ということでしょう?
実はつい先日…… その、諸事情でナッペ山の付近を通りましたら、その時の格好のせいか 凍えてしまいまして……

マスカーニャさんに手厚く看病されたとき、このようにされて、少し照れてしまったのを思い出したのです。」
(回想)
マスカーニャによるサンドイッチの「あーん」と、湯たんぽ完備、着替え・お薬の用意もバッチリなお世話ぶり。「あなた意外と親心がありますね?」と照れているクラベル

クラベル「まるで幼児のように扱われると 誰しもそのようになるもの… なのでしょうね。」
アオイ「お、おさなご…… ですか……」
クラベル「では 本日はお茶菓子、缶ごとどうぞ。
知り合いのお手伝いのお礼です。
是非 お友達とご一緒に召し上がってください。
先程のゲームも 私の真似をされれば必勝間違いなし! ……ですよね?」
アオイ「あ、はい……」
渡された缶を小脇に抱え、一回出ていくが、
アオイ、瞬時に戻ってくる
包装を解いたクッキーを一つ、ずいっとクラベルの前につきつける。
クラベル「?」
アオイ「……ま、負けっぱなしは嫌なので……リベンジです」
クラベル「リベンジ、ですか」
目をパチパチさせた後、クラベルは苦笑しつつ、差し出されたクッキーを目を伏せて

かじる———寸前 マスカーニャがボールから机の上へと踊り出し、くらいつく。
クラベル「おっと」
アオイ「わ!」
マスカーニャ「うまうm……!!」

クラベル「おやおや お腹が空いていたのですか?
いけませんよ、『ふいうち』でアオイさんを驚かせては。」
アオイ「う……////// に、二連敗……」
アオイは帽子を目深に被り「いつかリベンジします」と告げて退出する
ーーーーー
廊下
アオイ(ふ、伏せたまつ毛まで 格好良かった……
///だめだ、照れちゃう、うう/// 勝負にすらならない……!)
ーーーーー
校長室
クラベル「——私は手の内が分かっていれば、負けない自信はあったんですが……
アオイさん、お顔、真っ赤でしたね
フッ……ひょっとして このゲーム……
私のマスカーニャさんが 一番強い?」
マスカーニャ「ニャッ!」
机の上に腰掛け、マスカーニャが笑う
おしまい
ーーーーーーーーーー
絵文字で応援もらえると喜びます 👏WAVEBOX (別窓)
ーーーーーーーーーー
ギャグを抑えて頑張って甘めにしましたよ…
ギャグ入れていいならポッキーゲームのこと、
「相手の心を折るようなディベートのようなものかと思いました(違っていて安心しました)」って言わせます。
研究員の時代に質問ばっかりして、無自覚にたくさん人の心を折っていそう。強いね(心の)ポッキーゲーム!
細長いクッキー=ロール状のラングドシャを想定しました。ラングドシャって猫の舌って意味らしい。でも別にそれをヒントにポッキーを変えたわけではない。
ポッキーってチョコだから猫ダメじゃないですか…… 校長のバディはマスカーニャ派なので、似合うのはこっちかなあと……
ちなみに冒頭でちゃんとルールを説明していないせいで、お菓子を両端から食べる以前でも、相手を照れさせるか、なんかとりあえず食べたほうが勝ちだと この校長は思っている。つまり別ゲー。
ペットと飼い主は大体似るので、多分ポケモンとトレーナーもそう。
マスカーニャもテキパキ動けて面倒見も良く、身なり(?)もきっちりしているタイプだと思うけど、猫のオスでそれはモテない。
ソースはうちのオス猫…… 本当にびっくりするほど、毛繕い好きで、愛想も面倒見も良く、そして同居猫に全くモテない…… 愛想の良さで数々の人間を感涙させたが、猫には全くモテない……
飼い主もペットに似ていたら どうしましょうね……?
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11月11日を外したネタ
文章書きではない人が書いた簡単な文章に、画像が時々混ざる形式です
CPものなので ちょっと甘め? 一応畳んでおきます
『ラングドシャ』
校長室
クラベル「ポッキーゲーム?とはなんですか??」
クラベルがいつものように小首を傾げて尋ねると、
(一体どこで聞いたんだろう……?)
と湧き上がる疑問を胸に抱えつつ、半笑いのアオイが質問に答える
アオイ「簡単に表すと、二人で一本の細長いチョコ付きのクッキーを 両端から食べていくっていうパーティーゲームらしいです。」
照れて離れたら 照れた側が負け という具合ですかね。」
クラベル「照れたら負け……
なるほど その条件でしたら、どなたにでも勝てる気がします。
当該のお菓子はありませんが、細長いお茶菓子ならちょうどありますよ。」
アオイ「え?」
クラベルはサッと屈むと 机の大きな引き出しから、トゲピーほどの大きさの 円柱の缶を取り出す。
その缶からロール状のクッキー菓子を一包み取り出し、おもむろに開封する。
クラベル「——はい、アオイさん…… 」
アオイにクッキーが向けられる。
アオイ「!?」
クラベル「あーん してください」

アオイ「は!?!?!!/////」
動揺してのけ反るアオイ
クラベル「フフッ…… やっぱり照れますよね?
ですが これで勝ち!ということでしょう?
実はつい先日…… その、諸事情でナッペ山の付近を通りましたら、その時の格好のせいか 凍えてしまいまして……

マスカーニャさんに手厚く看病されたとき、このようにされて、少し照れてしまったのを思い出したのです。」
(回想)
マスカーニャによるサンドイッチの「あーん」と、湯たんぽ完備、着替え・お薬の用意もバッチリなお世話ぶり。「あなた意外と親心がありますね?」と照れているクラベル

クラベル「まるで幼児のように扱われると 誰しもそのようになるもの… なのでしょうね。」
アオイ「お、おさなご…… ですか……」
クラベル「では 本日はお茶菓子、缶ごとどうぞ。
知り合いのお手伝いのお礼です。
是非 お友達とご一緒に召し上がってください。
先程のゲームも 私の真似をされれば必勝間違いなし! ……ですよね?」
アオイ「あ、はい……」
渡された缶を小脇に抱え、一回出ていくが、
アオイ、瞬時に戻ってくる
包装を解いたクッキーを一つ、ずいっとクラベルの前につきつける。
クラベル「?」
アオイ「……ま、負けっぱなしは嫌なので……リベンジです」
クラベル「リベンジ、ですか」
目をパチパチさせた後、クラベルは苦笑しつつ、差し出されたクッキーを目を伏せて

かじる———寸前 マスカーニャがボールから机の上へと踊り出し、くらいつく。
クラベル「おっと」
アオイ「わ!」
マスカーニャ「うまうm……!!」

クラベル「おやおや お腹が空いていたのですか?
いけませんよ、『ふいうち』でアオイさんを驚かせては。」
アオイ「う……////// に、二連敗……」
アオイは帽子を目深に被り「いつかリベンジします」と告げて退出する
ーーーーー
廊下
アオイ(ふ、伏せたまつ毛まで 格好良かった……
///だめだ、照れちゃう、うう/// 勝負にすらならない……!)
ーーーーー
校長室
クラベル「——私は手の内が分かっていれば、負けない自信はあったんですが……
アオイさん、お顔、真っ赤でしたね
フッ……ひょっとして このゲーム……
私のマスカーニャさんが 一番強い?」
マスカーニャ「ニャッ!」
机の上に腰掛け、マスカーニャが笑う
おしまい
ーーーーーーーーーー
絵文字で応援もらえると喜びます 👏WAVEBOX (別窓)
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ギャグを抑えて頑張って甘めにしましたよ…
ギャグ入れていいならポッキーゲームのこと、
「相手の心を折るようなディベートのようなものかと思いました(違っていて安心しました)」って言わせます。
研究員の時代に質問ばっかりして、無自覚にたくさん人の心を折っていそう。強いね(心の)ポッキーゲーム!
細長いクッキー=ロール状のラングドシャを想定しました。ラングドシャって猫の舌って意味らしい。でも別にそれをヒントにポッキーを変えたわけではない。
ポッキーってチョコだから猫ダメじゃないですか…… 校長のバディはマスカーニャ派なので、似合うのはこっちかなあと……
ちなみに冒頭でちゃんとルールを説明していないせいで、お菓子を両端から食べる以前でも、相手を照れさせるか、なんかとりあえず食べたほうが勝ちだと この校長は思っている。つまり別ゲー。
ペットと飼い主は大体似るので、多分ポケモンとトレーナーもそう。
マスカーニャもテキパキ動けて面倒見も良く、身なり(?)もきっちりしているタイプだと思うけど、猫のオスでそれはモテない。
ソースはうちのオス猫…… 本当にびっくりするほど、毛繕い好きで、愛想も面倒見も良く、そして同居猫に全くモテない…… 愛想の良さで数々の人間を感涙させたが、猫には全くモテない……
飼い主もペットに似ていたら どうしましょうね……?
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(コレはprivatterからの絵のみの暫定な投稿です)
ニコッ